自分たちで良い解体方法を
考え出す、
創造的な仕事です。
MIKINAO KOGA
古閑 幹尚
株式会社 山村組 工事部
INTERVIEW
01
解体は、建造物をただ壊せばいいと言う単純な作業ではありません。熟練した技術と専門的な知識をもとに、安全と効率を考えながら計画をつくる、創造性のある仕事です。
入社後、現場で経験を積み重ね、一つ一つの作業の意味を理解してそのようなやりがいに気づきました。現在私も計画から携わり、壁の構造や鉄筋の位置などから建物の壊れ方を予測して工程を考えています。より良い方法を求めて試行錯誤を重ねる中、自分の成長を実感する日々。みんなでアイディアを出し合い、工期内に建物を全て解体し終えたときの達成感はこの上ないものです。
今後はより専門的な機械操作の習得にも力を注ぎ、現場を牽引する解体のスペシャリストを目指します。